突然ですが、私。
新卒で入った会社を1年ちょいで辞めたんです。
その大きな原因の一つが
「俺ってADHDなんじゃね」問題
でした。
仮にそうでなくても仕事がつらくなってきたので、
いっちょカウンセリングに行ってみよう
と思い立ち、ある日私はカウンセラーに会ってきたのです。
カウンセリングに初めて行くって結構緊張すると思うので、
あなたの参考になるように、
できるだけポップかつ克明に描写していきたいと思います。
①俺、ADHDなんじゃね? と思う
めっっちゃよくあるパターンなんですが、
ネットサーフィン中に発達障害に関する記事を見てたら、
その要件が
「俺のことやんけ!!」
ってなりました。

俺やんけぇ
以前から、
遅刻多かったり、やんなきゃなこと後回しにしすぎたり、忘れ物多かったり、
おかしいとは思ってたんだよーー!
って感じになり、
仕事もえぐかったのでカウンセリングに行くことを決意します。
②まずは検索
とりあえず、検索しました。
〇×クリニックさん(院長がけっこう有名人)は
「いつでも来ていい」
「駆け込み寺」
って書いてあったので電話して予約。
③病院に入る
いざ、保険証とか持って病院に行きました。
受付けのお姉さんに初診と告げて、待合スペースで待機です。
普通の「病院の待合スペース」って感じの空間でした。
当然ですが、ぱっと見でどんな病気か分かる人はいないので、
なんだか不思議な感じです。
「みんな見えないところに何かを抱えているのか。。。」
って訳もなくビビりました。
待ってたら、紙を渡されて、
簡単なアンケートと、
まっさらな紙を渡されました。
「この紙に木を書いてください」
とのこと。
っぽい!!!!
心療内科っぽい!!

コウイウノテレビデヨクミル…
って興奮しました。笑
このテストのことは詳しく書きません。
言われたら、みなさん、思い思いの木を描いてみてください。
④カウンセリング開始
僕を呼んでくれたのは、20代半ばくらいのカワイイ心理士さんでした。
白くて、狭すぎず広すぎない部屋(3畳くらい?)に入り、
机に対して隣同士の位置に座ります。

こんな構図 (カ:カウンセラー す:すけっち)
「今日はどうされたんですか?」
みたいな話から始まり、
仕事の話、ADHD疑いの話など、いろいろ話しました。
そしたら出るわ出るわ。
今まで自分が漠然と思っていたことも、
具体的な言葉としてすらすら出てきました。
心理士さんはうんうん、とめっちゃ傾聴してくれていて
しっかりと僕の言葉を受け止めてくれる感じです。

イイ感じの心理士さん
普段友達に何かを相談する性格ではない私なので、
この感覚は、結構新鮮でした。
赤の他人にめっちゃ自分のこと話しちゃってる私!!
みたいな。
まあ、年が近かったのもよかったのかもしれませんね。
この出来事で、カウンセラーに対するイメージはだいぶ変わりました。
⑤医師の診察へ
30分のカウンセリングが終わると、
医師のいる診察室に場所を移しました。
そこでもADHDのことを言うと、
早速薬を勧められました。

はやっ
えぇーー、心の準備が。。
みたいな。笑
まあその時は薬は断りました。
特に無理強いされることはありませんでしたが、、
「ADHDは診断するまでに結構時間がかかる」
みたいな話もネットで呼んでいたので、
突然のクスリの提案は
かなり不意打ちでした。
その後、5分くらい(体感時間)で診察終了。
正直、診察はあっけなさ過ぎて肩透かしを食らいました。
⑥もろもろ終了。
臨床心理士のカウンセリング+医師とのお話で5000円?くらいでしょうか。
しかもカウンセリング自体には保険が利かなかったので、
確かにちょっと高めです。
でも、終わった後はそれなりの爽快感がありました。
まあ、行きの不安の反動もかなりあるとは思いますが、、
吐き出せる場所があるっていう安心感は、外での思考も少し変えてくれる気がします。
カウンセリングが楽しかったです。
まとめ
結論、カウンセリング行ってよかったですね。
確かに、行く前は何か重大な印象を受けますが。。
それは気のせいだと知ることが出来ました。
次回は、転院以降のお話をしたいと思います。
では!
コメント
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