お疲れ様です。すけっちです。
前回に続き、カウンセリングの体験談を語ります!
前回記事:カウンセリングに行った時の体験談①
⑦転院
初カウンセリングの後、何回か通院しているうち、
僕は全然診断をつけてくれないことに不満を持ち始めました。
(別に診断書を会社に突きつけるつもりは毛頭なく、ただはっきりさせたかっただけです)
そんなとき、家族の知り合いに精神科医がいることが明らかになり、
そちらのクリニックに転院することになりました。
しかもそこでは、WAIS*の検査もしてくれるとのこと。
※WAIS…
成人用のウェクスラー式知能検査のことです。超簡単に言うとIQテストです。
この数値が、発達障害の診断の手がかりになったりします。
(前のところではできませんでした。今考えるとそんなわけない気が。。)
と言うわけで、前の心療内科に紹介状(有料)を書いてもらい、
いざ転院です。
⑧2つ目のカウンセリングルーム
そんなこんなで転院後のカウンセリングが始まりました。
新しいカウンセラーさんは、50代くらいの、少し暗い雰囲気のする女性でした。
今回は机に向かいあう感じでした。
部屋も真っ白ではなく、自然な色合いでした。

構図。 カ:カウンセラー す:すけっち
とても落ち着いた方で、前回とのギャップをとても感じました。
例えば、、ちょっと笑いを誘おうと思って言った人ことも
「そうなんですね。。」
って真顔で流された時は少し悲しかったです。
そこはウソでもいいから笑ってくれって感じでした。

あの、すみません、今の笑いどこです。
でも結局、とてもよく話を聞いてくれるので、むっちゃしゃべり倒してました。
⑨医師の診察
カウンセリングが終わると前回と同様、医師の診察が待っています。
60すぎの白髪のおじちゃんでした。
薬の副作用を説明する際、
えーーっと…
っつって思いっきり図鑑みたいなの広げ始めたときは正直不安になりましたが。。笑
数回の診察を経て、
結局、僕はADHDの投薬を始めることを決意するのでした。
(詳しいことは別の記事で描こうと思います。)
しかし、結局最後までADHDの診断はしてくれませんでした。
「すればいいってもんじゃない」
みたいなことを言われた気がしますが、
当時は全く理由が分からず、失望していました。。
まあ今となっては別にどっちでもいいんですが。
⑩診察を終えて
上記が終わると1セットは終了します。
今回は、カウンセリング50分で7,000円でした。
やっぱり高めなのは変わらないですね。。
でも毎度のことながら、カウンセラーさんによく話したので、
割と晴れやかな気持ちで帰ってました。
まとめ
二つのカウンセラーさんや精神科医の方と接して思ったのは、
- カウンセラーには、合う、合わないがある
- 精神科医はたくさんの人を診察しなければならないから、あんまり一人ひとり見られない
の2つです。
この2つは、しいて言えば残念だったポイントになります。
医者に行けば全て解決! ということではなくて、
やはり主体的に医療側に働きかけていくことも必要みたいです。
(診断をつけてほしい、カウンセラーと合わない、投薬の意思等々)
以上、すけっちでした。
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