オシャレなブサイクは尊敬に値するって話


最近、しみじみ思っていることがあります。

オシャレなブサイクは尊敬に値する

これです。

最近、柄にもなく

オシャレに手を出してみよう♪

と思ってから、これを痛感しているんです。

その理由を、語っていきたいと思います!



オシャレとは、コンプレックスと向き合うこと

目を逸らしちゃいけない

オシャレとは、

外見の装飾を工夫することで、自分を魅力的に見せること

だと思います。

では、どう「装飾」するべきなんでしょう。

カッコよくてスタイルの良い人なら、

「自分の素材を活かす」という発想になるのでしょう。

しかし、僕ら一般人のファイトスタイルは

自分の欠けている点を補い、少しでも「まし」に見せようとする

というのが現実のところですよね。

つまり、カッコよくない人が適切なオシャレをするには、

自分の欠点を的確につかむ

ことが必要不可欠なのです。

こういう意味で、

オシャレとは、自分のコンプレックスと向き合うこと

だと思います。

しかし、コンプレックスと向き合うのはツラい

向き合いたくないよぉ

でも、コンプレックスって、直視したくないものですよね。

僕は、足が太くて短かったり、顔が大きかったりして、コンプレックスが多いので、

姿見を見るのが結構辛いんです。

でも、直視しないとオシャレは出来ないんです。

これ、ジレンマですよね。

こういう意味で、まさに、

オシャレはコンプレックスとの闘いである

と僕は思うわけです。

闘いに向き合える人ってやっぱり

スゴイな。

と思ってしまいます。

ブサイクにはコンプレックスが多い

多いよおおああああ!

ここで、おのずと問題が生じます。

ブサイクはコンプレックスが多いんです。

だから、スタイルの良いイケメンよりも、

オシャレに向き合うストレスダントツで大きいわけです。

それ故、多くのブサイクたちは、オシャレに傾倒しきれず、

脱落していきます。(多分)

その中で、歯を食いしばり、足を踏ん張って、

やっとのところで淘汰を免れた力強き精鋭たち、

それが、オシャレなブサイクであるワケです。

ブサイクがオシャレに取り組むことで養われる価値

今まで論じてきたように、ブサイクがオシャレになるには、

とんでもないハードルが立ちはだかっています。

しかし、だからこそ、

その逆境を乗り越えた猛者たちには、

確かな魅力が備わっていると思うのです。

その魅力を3つお届けします。

①逆境を乗り越える強い心を持っている。

オシャレなブサイクは、逆境を乗り越える強い心を持っています。

カッコよくない人がオシャレに取り組むとき、

何度も何度も、非情な現実に叩きのめされそうになるのでしょう。

それ故、オシャレレベルの高い不細工たちは、

その逆境を乗り越えた数少ない猛者たちと言えます。

だから、

ブサイクでかつオシャレであることは、

逆境に負けない強い心を持っていることの証明になるのです。

②自信と余裕を持っている

オシャレなブサイクは、自信と余裕を持っています。

コンプレックスと向き合うオシャレは辛いものです。

しかし、それを乗り越えた、「オシャレなブサイク」は、

それに打ち勝ったという自信を手に入れることができるだろうと思います。

そして、それはやはり、「余裕」として

普段のコミュニケーションにも滲み出ると思うのです。

カッコよくないのにオシャレな人って、

おおらかな人が多いと思いませんか?

③自分磨きの辛さを理解している

自分磨きの努力って、他人にはなかなか伝わらないものです。

伝わってほしい!

なんて思ってないですが、指摘されると喜んじゃうのが世の常ですよね。

しかし、その辛さを経験し、

一定の結果を出した人ならば、

その努力をねぎらうことが出来るはずなのです。

自分が苦しい思いをしたからこそ、

他人も思いやることができる。

ってわけです。

冷静に考えれば、

世の女性のほとんどは、

お化粧やオシャレをしています。

つまり、自分のコンプレックスに

毎朝向き合っているということになりますよね。

そういった気持ちもくめる様になったら、カッコイイですよね。

オシャレは、内面も磨き上げるのかも知れません。

まとめ

オシャレなブサイクは尊敬に値する、という意見を語りました。

ブサイクのオシャレは辛い。

しかし、それを乗り越えれば、得る物は沢山ある。(はず)

言ってしまえば、

オシャレなブサイクってモテるのでは!?

とすら思うわけです。

(「その発想がモテない」ってのは禁句です。禁句。)

僕も中肉中背ブサイクですが、

この逆境を神様からプレゼントされたと(超ポジティブに)思って、

もう少し、がんばってみようと思います。

すけっちでした。


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